調査メモ

レイトン教授と悪魔の箱の調査メモです。

過去のストーリーを詳しくまとめた概要を確認できるため、ストーリー途中での振り返りに便利です。

どんなストーリーだったのかを思い出して、悪魔の箱のストーリーを楽しもう。

序章 悪魔の箱

  1. 博士のアパートへ

    私の元に1通の手紙が届いた。
    送り主は、恩師のアンドルー・シュレーダー博士である。
    悪魔の箱を手に入れたという博士の言葉に不安を覚え、私はルークと共に博士の部屋を訪ねる事にしたのだった。

第一章 夢の超特急 モレントリー急行

  1. 夢の超特急へ

    博士の部屋にあった切符を手がかりに、私とルークはモレントリー急行に乗り込んだ。
    細部まで行き届いたその豪華さには目を見張るばかりだが、博士はこの列車で、どこに向かっていたのだろう。

  2. 食堂車の混雑

    モレントリー急行の食堂車はやはり大変な盛況ぶりで、席が空くのを待ってみたものの、すぐには座れそうにない。
    ウエイターさんに勧められたとおり、混雑が落ち着くのを待つ間に展望車両へ言ってみる事にしよう。

  3. 展望車両の眺め

    モレントリー急行の展望車両からの景色は素晴らしく、思わず息をのんでしまうほどのものだった。
    ロンドンでは見る事の少ない風景を見ていると、時が経つのを忘れてしまいそうだ。
    しかしこうしてばかりもいられない。
    悪魔の箱の調査を続けることにしよう。

  4. ぼうやをさがせ

    列車内で、ローズ夫人という人が、ぼうやがいないと言って困っている。
    残されていたのは小さなクツが一足だけのようだ。
    そんな小さな子供が、1人でどこに行ってしまったのだろう。

  5. 少女を追って

    今までの状況から考えると、ぼうやというのは犬の事なのかもしれない。
    そういえば車内で犬を抱いた少女を見かけた覚えがある。
    彼女の足取りを追ってみよう。

  6. 夫人の部屋へ

    ぼうやをつれていたのがアロマだったとは驚いた。
    彼女の同行を許可したものの、女性を旅の危険にさらすのはやはり気がひける。

    とりあえず、今は夫人にぼうやの無事を知らせに行く事にしよう。

  7. じゃまな故障車両

    急な停車に驚き、外へ出てみると故障車両が線路をふさいでいた。
    連結をうまくすれば、進路をあける事ができると思うのだが。
    整備士さんに話してみよう。

第二章 田舎町ドロップストーン

  1. 町のお祭り

    列車はドロップストーンという名の駅に停車した。
    町は今、生誕50周年のお祭りの最中らしい。
    出発まではまだ時間があるようだ。
    この町で、悪魔の箱の情報を集めてみることにしよう。

  2. 牛の品評会

    祭りのメインイベントは、広場で行われる牛の品評会だという。
    確かに面白そうなイベントだ。
    ルークやアロマも興味を持ったようだし、品評会の時間には、この広場に戻ってくる事にしよう。

  3. 家出の計画

    町の領主であるアンダーソン家で働くメイドのドロテアさんの話によると、領主の娘であるカティアさんが一人旅を計画しているという。
    使用人たちが皆でその旅を応援していると言うが、父親に黙って、そんな計画を立てるのは、一体何のためなのだろう。

  4. 領主の思い出

    牛の品評会の会場で、アンダーソン伯爵と話す機会を持つ事ができた。
    それによると、彼の義理の母親も悪魔の箱を探していたそうだ。
    伯爵にもその目的は分からないという事だったが、やはりこの町はどこかで悪魔の箱と深くつながっているようだ。

  5. 幻の町のうわさ

    ルークの活躍で牛の品評会も無事に終わったようだ。
    町で耳にした、モレントリー急行でしか行く事ができないという幻の町のうわさも気になる。
    列車に戻ったら、もう一度車内を調べてみる必要がありそうだ。

  6. 旅立つ令嬢

    ドロップストーンの駅で、1人の少女が列車に乗り込むのを見た。
    その見送りの人数から察するに、彼女がアンダーソン家の令嬢だったのだろう。
    女性の一人旅は危険なはずだが、彼女は1人でどこへ向かうのだろう?

第三章 真実への分岐点

  1. 暗闇の音

    モレントリー急行の特等室で、不意に強い眠気におそわれてしまった。
    ルークはその眠りの中で、車両が入れ替えられている夢を見たという。
    もしや、私が眠りの中で聞いたのは、その作業の音だったのだろうか。

  2. 謎の行き先

    車内で不意な眠りから目覚めると、列車は間もなくフォルセンスの駅に到着するという。
    次の停車駅は、確かレクセンブールだったはずだ。
    どうやら、トンネルの中で入れ替えられたこの車両だけが、その駅に行く仕掛けだったようだ。

第四章 幻の町フォルセンス

  1. ホテルを見つける

    町の調査を始めようとしたが、アロマが体の調子が悪いという。
    列車でも部屋の外に出たりと、少し落ち着きがなかったようだ。
    旅の疲れのせいかもしれない。
    ホテルを探して彼女を休ませよう。

  2. 町の調査を始める

    アロマをホテルで休ませたが、体調が戻るには、まだ少し時間がかかりそうだ。
    とりあえず、私とルークで町の調査を始める事にした。
    まずは悪魔の箱に関係のありそうな場所を探してみよう。

  3. 富豪のさがしもの

    パッポラッチ氏と車掌さんもこの町に来ているようだ。
    彼らは、今までも何度かこの町に来ているらしい。
    2人も何かを探しているようだが、詳しいことは分からない。

  4. 鍵のかかった本

    町で古い本のようなものを拾った。
    しかしページにはカギがついており、一部しか読む事ができない。
    表紙にかたどられたヤギの紋章が印象的だが、これはいったい何の印なのだろう。

  5. 警部との再会

    チェルミー警部とバートンさんも、悪魔の箱の情報を集めているようだ。
    博士の死について調べる内に悪魔の箱の事を知り、この町にやって来たらしい。
    うまく協力できるといいのだが、警部にはそのつもりはないようだ。

  6. フェルーゼン記念館へ

    町の中心にはフェルーゼン記念館という施設があるらしい。
    そこに行けば、この町と悪魔の箱の関係が分かるかもしれない。
    まずは記念館を目指す事にしよう。

  7. 閉ざされた門

    記念館の門は閉まっており、今は中に入ることはできないようだ。
    このままここにいても、いつ門が開くのかは分からない。
    まずは町の人に話を聞いて、情報を集める事にしよう。

  8. 見張り塔の老人

    町の塔には、城の吸血鬼を見張っているという老人がいた。
    塔は魔よけの装飾でいっぱいになっていたが、城には本当に吸血鬼が住んでいるのだろうか。

  9. 新しい写真

    写真館に飾られていた町の写真は、かなり昔のもののようだった。
    しかしほとんど劣化は見られず、まるで最近撮られたもののようだ。
    これは普通ありえない事だが、何か特別な保存の方法があるのだろうか。

  10. 再び記念館へ

    町の人々からは、悪魔の箱に関する話は、あまり聞く事ができなかった。
    箱と町の関係を詳しく知るには、やはりフェルーゼン記念館に行ってみるしかなさそうだ。

  11. 噴水前のあらそい

    フェルーゼン記念館の門は、いつの間にか開いていた。
    その先の広場で、パッポラッチ氏が車掌さんと何やら言い争っている。
    彼らが門を開けたのだろうか。
    パッポラッチ氏の剣幕からして、よほど大事なものを探しているようだったが。

  12. ヤギの紋章

    記念館の広場には、大きなヤギの紋章が刻み込まれている。
    先程拾った本の表紙以外にも、私はこれを見た覚えがあるのだが…。
    チェルミー警部に確認したい事ができた。
    一度ホテルに戻る事にしよう。

第五章 街角にひそむ影

  1. 失われた写真

    シュレーダー博士の部屋にあった写真を確認したかったのだが、警部はその写真を失くしてしまったという。
    写真を見るためには、警部の町での足どりをたどって、切れはしを集めていくしかないようだ。

  2. ダウンタウンの門番

    警部が写真をなくした場所は、町のダウンタウンの周辺のようだ。
    しかし路地の入口には気の荒い犬がいて、とても通れそうにない。
    ルークの通訳によると、食べ物があれば通してくれるそうだ。
    食料品店で、何かを分けてもらえないだろうか。

  3. 食料品店のにおい

    町の食料品店は、吸血鬼対策のニンニクでいっぱいだった。
    そのにおいは、他ではかいだ事がないほど強烈なものだ。
    これなら吸血鬼もひとたまりもないだろうが、その前にこちらの鼻がおかしくなってしまいそうだ。

  4. 犬のえさを持って

    食料品店で、骨付き肉を分けてもらう事ができた。
    昨日の残り物らしいが、犬のえさには十分だろう。
    さっそくダウンタウンに戻って、あの犬のご機嫌をうかがってみよう。

  5. 良家の令嬢

    ダウンタウンで、写真の切れはしを探している途中、アンダーソン家のカティアさんに出会った。
    彼女も何かを探しているらしいが、詳しい事は聞けなかった。
    名家の令嬢がこんな所で1人、何を探していたのだろう。

  6. 不在がちの館長

    フェルーゼン記念館の館長はオーナーの言いつけで探しものをしているという。
    不在が多いのはそのためのようだ。
    オーナーとはパッポラッチ氏の事らしいが、彼がそこまでして探しているものとは何なのだろう。

  7. 偶然の目撃者

    町の人の話によると、小さな紙切れが町外れに飛んで行ったという。
    おそらく、写真の事だろう。
    別の場所に飛ばされてしまう前に、町外れにも行ってみる事にしよう。

  8. 写真に写っていたもの

    写真の切れはしをそろえてみると、そこには悪魔の箱が写っていた。
    そのふたには、あのヤギの紋章が、大きくかたどられている。
    風でまた写真の一部が飛ばされてしまったが、ここまで分かれば問題ない。
    箱とこの町の関係が見えてきた。

  9. ホテルに集合

    写真を確認し、調査を再開しようとしたところに、バートンさんがやって来た。
    シュレーダー博士を殺害した犯人が分かったので、ホテルに集まってほしいとの事だ。
    まだ調査の途中だが、一度ホテルへ戻る事にしよう。

第六章 不死のバンパイア アンソニー

  1. まさかの変装

    まさか、ドン・ポールがアロマと入れ替わっていたとは。
    同行者の異常に気づけないとは、英国紳士失格だ。
    本物のアロマはドロップストーンの牛小屋にとり残されているらしい。
    悪魔の箱とこの町のナゾを解き、早く迎えに行ってやる事にしよう。

  2. 悪魔の箱を見つける

    チェルミー警部に追われて逃げ出したドン・ポールは、その場に悪魔の箱を残していった。
    こんな形で箱が手に入るとは意外だったが、これで後は箱の秘密を解くだけだ。

  3. 遺産のうわさ

    パッポラッチ氏は、悪魔の箱にフェルーゼン家の遺産の手がかりがあると思っていたようだ。
    カティアさんがこの町に来た目的もやはり悪魔の箱だったらしい。
    多くの人が箱を求める理由はまだ分からないが、真実を確かめるには、一度箱を開けてみるしかないようだ。

  4. 悪魔の箱を開ける

    悪魔の箱を開けてみたが、私たちの身には何も起こらなかった。
    やはり私の思ったとおりだ。
    これで箱の秘密に一歩近づいたが、答えを明確にするには、まだもう少し情報が必要だろう。

  5. 記念館の中へ

    車掌さんの好意で、記念館の中に入る事ができるようになった。
    悪魔の箱がフェルーゼン家に関係するものだった事はほぼ間違いない。
    記念館に行き、その関係をもう少し詳しく確かめてみよう。

  6. 坑道の奥

    坑道には、かつてそこで働いていた人による記録書があるらしい。
    この町の過去を知る事ができれば、そこから悪魔の箱の情報が見つかるかもしれない。
    坑道に行ってみる事にしよう。

  7. 坑道の記録書

    坑道の記録書によると、50年前に謎の鉱石が発見され、その直後から町に奇妙な病が流行したという。
    それが、この町の呪いのうわさの原因だったようだ。
    記録はそこで途切れていたが、それからの50年間で、この町に何があったのだろうか。

  8. フェルーゼンの屋敷へ

    町の歴史を調べるうちに、色々な事が分かってきた。
    しかし、まだ不可解な部分も残る。
    全てを明らかにし、悪魔の箱の謎を解くには、やはり直接フェルーゼンの屋敷に行ってみるしかないようだ。

  9. 森のお化け

    屋敷へと続く森の中で、ルークはお化けを見たという。
    おそらくそれは錯覚だろうが、確かにこの町では、不思議な体験をする事が多い。
    それはこの町の呪いのうわさとも、何か関係があるのだろうか。

第七章 再会の終着駅

  1. 屋敷に宿泊

    フェルーゼンの屋敷に着くと、当主のアンソニーさんが私たちを迎えてくれた。
    箱について詳しくは分からないという事だったが、今はこれ以上聞けそうにもない。
    今夜はとりあえず屋敷に泊めてもらう事にしよう。

  2. 見知らぬ小部屋

    眠りから覚めると、我々は見知らぬ部屋にしばりつけられていた。
    状況を飲み込めずにいると、アンソニーさんがやって来て、我々の血を吸う準備をするという。
    彼が戻ってくる前に、縄を解いてここを脱出しなければ。

  3. 縄を抜けて

    縄は思いの外、簡単に解く事ができた。
    私たちが眠っている内に、もっとしっかりとしばる事もできたはずだが…。
    とにかく今はこの部屋を出て、屋敷の出口を探す事にしよう。

  4. 城の地下

    城の地下には、坑道で見たものと同じ機械がたくさん設置してある。
    どうやらこの城は地下で坑道とつながっているようだ。
    もしかすると、それがこの町の…。
    確かめている時間はないが、かなり謎の核心に近づいてきたようだ。

  5. 城の出口

    城の玄関にたどり着き、何とか出口を確保する事ができた。
    しかし悪魔の箱の謎を解くためには、この城をさらに調べてみる必要がありそうだ。
    やはり、それが終わるまでここを後にする事はできない。

  6. カティアと合流

    城の中でカティアさんに出会った。
    彼女もこの屋敷に来ていたとは。
    そういえば、屋敷の寝室には彼女そっくりの女性の絵がかけてあった。
    やはり彼女も、この家に何らかの関わりがある人物なのだろうか。

  7. アンソニーの逆上

    カティアさんと私たちの姿を見つけ、逆上したアンソニーさんが剣を抜いて切りかかってきた。
    何とかその場にあった剣で応戦していると、見る見る彼の息が上がっていく。
    やはり彼は、本当は…。

  8. カティアの正体

    カティアさんはアンソニーさんが自分の祖父だという。
    それを聞いたアンソニーさんは混乱し、屋敷を大きく破壊してしまった。
    屋敷全体も崩壊を始めたようだ。
    今はとにかく全員で、ここを脱出する事にしよう。

  9. 呪いの正体

    坑道から噴出したという謎の臭気。
    それが幻を作り出し、町を華やかにみせていたようだ。
    悪魔の箱にもその臭気が残り、手にした人々を次々と暗示にかけていたのだろう。
    それが町と箱にまつわる、さまざまな伝説の真相だったようだ。

  10. 本当の姿

    城を脱出したアンソニーさんは、老人の姿に戻っていた。
    臭気の力が消えたのだろう。
    悪魔の箱を返すと、彼は箱には特別な開け方があるという。
    アンソニーさんのヒントを受けて、ルークが箱を開けてみるようだ。
    中には何が入っているのだろう。

  11. 最後の手紙

    箱には一通の手紙が入っていた。
    それはかつてのアンソニーさんへの、ソフィアさんからの返事だった。
    彼はソフィアさんの本当の気持ちを知り、余生をカティアさんとゆっくり過ごしたいという。
    彼は、ようやく失ったものを取り戻す事ができたようだ。

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