「さあ目を開けて、まわりのお友達の帽子を見てごらん。
赤い帽子を4つ以上見つけた子には赤い風船を、それ以外の子には青い風船をあげることにします。」
目を開けた子供10人のうち、何人かは赤い風船をもらったという。
さて、それは何人か?
何人かは赤い風船をもらえたという。
ということは、赤い帽子をかぶっていた子は、4人以上いることになる。
10人のうち5人が赤い帽子をかぶっていたとすると、何人の子供が赤い風船をもらえるだろう。
それが分かれば、正解は近い。
自分がかぶっている帽子の色は見ることができない。
答えは「6人」だ。