赤いロープの両端をひっぱると、中央に結び目ができるのだが、その結び目に巻き込まれる輪は、何本になるだろうか?
ただし、結び目に巻き込まれているように見えても、ひっぱれば抜ける状態の場合は、巻き込まれていないものとする。
曲がりくねっているロープの関係を見極めよう。
何か所も重なっているように見えて、実はそのまま引き離せる位置関係ということもある。
家電製品のコードなどでも経験があるはずだ。
赤いロープの結び目ができる輪に注目しよう。
その中にあるロープが答えになる。
しかし、引き抜いてしまえば重なりならば、無視してよい。
黄色いロープをよく見てみよう。
実は、どこにも引っかかることがなく、そのまま抜き去ることができる。
他のロープはどうだろうか。
答えは「0本」だ。