地面に落ちていたおもりの一つを「?」の位置にぶら下げて、バランスを取ろう。
棒から下がっている5本のヒモの位置は、等間隔で、それぞれのおもりの重さは、もっとも軽いおもりの2倍、3倍の比率だという。
「?」の位置におもりを持っていこう。
中央のおもりは関係ない。
右の端に下がっているおもりと、左の端に下がっているおもりの重さは同じになっている。
これを、比較してみよう。
左右の端のおもりには、太陽と月が入っているが、右にだけは星があることに注目しよう。
比較することで、星ひとつの重さにあたる太陽と月の割合がわかる。
星ひとつが太陽ひとつ、月ひとつにあたる。
だとすると、内側の左右についても考えられるはずだ。
答えは「月型のおもり」だ。