ナイトは将棋の桂馬のように、2つ先のマス目の左右どちらかに移動できる。
ただし、上下左右、どちらの方向にも移動可能である。
さあ、すべてのマスを旅してみよう。
8×8のマス目である。
これはチェスの盤面そのもので、本来のナイトのパズルといえる。
ヒントはないので、自力で解いてみよう。
ナイトのパズルには、出発地点に戻るというルールのものもある。
この場合、スタート地点をどこにするかが大切である。
時間のある方は、ノートにチェス盤を作って、挑戦してみよう。
欧米では非常に熱心な研究家が多く、詳細な論文や、美しい解法が公開されている。
そういったものを探してみるのもパズルの楽しみである。