ナゾ028 おかしな車輪
出題場所:役場への上り坂(屋台の荷車)
「ルーローの三角形」と呼ばれる図形がある。
図の右上にあるように、正三角形がややふくらんだ形状である。
この図形は、円のように、どの部分をとっても幅が一定となるため、転がしたときに、高さが変わらない。
さて、駅舎の倉庫に、5つの試作車輪が転がっていた。
この中に「ルーローの三角形」と同じ性質を持つものがあるとすれば、それはどれか。
図の右上にあるように、正三角形がややふくらんだ形状である。
この図形は、円のように、どの部分をとっても幅が一定となるため、転がしたときに、高さが変わらない。
さて、駅舎の倉庫に、5つの試作車輪が転がっていた。
この中に「ルーローの三角形」と同じ性質を持つものがあるとすれば、それはどれか。
ヒント1
5つの車輪をよく見てみよう。四、五、六、七、八角形をもとにした形になっている。
例とした図形は「三角形」である。
そして、答えは一つとは限らない。
ヒント2
問題の図の「ルーローの三角形」を見ると、作図方法がわかるはずだ。正三角形の各頂点を中心に、反対側の2点を円弧で結んでいる。
こういった描き方ができる図形を探すのだ。
ヒント3
角の数がカギ。三角形と共通した条件のものを選択すればよい。
ちなみに、ルーローとはドイツ人の技師、フランツ・ルーローの名前から取られている。
彼は19世紀にこの図形を発明した。
「おかしな車輪」の回答
答えは「BとD」だ。