これで2人の持っているリンゴの数が同じになるよね」
トーマス「いや、君はいつも宿題を教えてくれるから、お礼にボクのリンゴを2個あげる。
こうすれば、君はボクの3倍のリンゴを持っていることになるよ」
さて、ジョニーとトーマスはそれぞれ何個のリンゴを持っていたのだろう?
ジョニーのリンゴをトーマスに1個あげると、リンゴの数が同じになる。
ということは、最初にジョニーが持っていたリンゴの数は、トーマスよりも2個多かったことになる。
トーマスが、ジョニーにリンゴを2個あげたとすると、トーマスが最初に持っていたリンゴの数は2個以上で、ジョニーは4個以上持っていたことになる。
最初に持っていたリンゴの個数は、どちらも一桁の個数である。
答えはジョニーが「7個」、トーマスが「5個」だ。